世界の軍服 其の参【19世紀イギリス軍：中将】

メインブログで不定期連載中の『萌える軍服♪』シリーズの記念すべき第1回目は、19世紀イギリス軍（ナポレオン軍を撃退したウェリントン軍）の中将の軍服でした。
白黒版とカラー版を作成。両方とも全工程コミスタ仕上げ。
PCでカラーイラストを描き始めて3作目で、まだまだ手探りで要領を得ないまま塗ってました。
　
【作画ツール：ComicStudio Pro 4】

19世紀イギリス軍の軍服についての説明（らしきもの）はメインブログをご参照ください。
【メインブログ記事：「萌える軍服♪～19世紀イギリス軍編～」】
　>>軍服の資料本は、メインブログの“こちら”の記事でご紹介しています。

結構、気合入れて描いて自分でもお気に入りだったりするので、アレンジして年賀状にしたり、サブブログのタイトルバックにしたり、色々使いまわしてます。（なので、メインブログからお付き合いいただいている方々は、またこの絵か・・・と思われることでしょう・・・）

ちなみに、イギリス軍のコスプレさせているのは、うちの主人公、サリナス・カリエンテス中将。
いつもより髪を長く伸ばしてみた。（実際、マンガの終盤では髪を伸ばすかもしれないし、伸ばさないかもしれない・・・）
背景は、彼の紋章のグリフォン。グリフォンは、私の一番好きな幻獣です。

 　

タグ：イラスト 軍服 ComicStudio 幻獣 @ｻﾘﾅｽ 刀剣

コメント 14

このイラスト、何度見てもやっぱり好き！です。
構図も色遣いもポーズも、アレモコレモ…
使い回す気持ちが激しく分かります(`･ω･´)
by toki (2009-01-24 14:50) 

超美麗ですね～！
美麗すぎるんじゃないかと思うくらいです（謎）

ぷ…プロの方ですか？
などと余計なことを聞いてみたくなりました。
by AIK9 (2009-01-24 14:57) 

★tokiさま。
過分なお言葉、恐れ入ります・・・（照）
あっ、そういえば、この絵の年賀状バージョン作成時に、
tokiさんに教えていただいたフィルタの“逆光”を活用させていただいたのでした。確かに、面白い！
ご教示、ありがとうございました。
by くま・てーとく (2009-01-24 15:14) 

★AIK９さま。
自分でも気に入っている絵をお褒めいただくと、嬉しくて舞い上がってしまいます。
ちなみに、私はごくフツーのOLでございます・・・（汗）
趣味で長年絵を描いてますが、デジタルカラーイラストは半年前に描き始めたばかりの初心者です。
by くま・てーとく (2009-01-24 15:25) 

こちらに来るとおちつきます。
綺麗なお兄さんにも容赦なくたっぷり筋肉つけてイイんですよね！
花とか宝石とかフリルとかレースとかリボンとか羽毛とかキラキラを一緒に描くのはもういっそ乙女のたしなみですよ…ね？

くま・てーとくさんの描かれるキャラの皆様は、壮麗な軍服や調度にまったく位負けしないところがすばらしいです。
こんなふうに身に纏ってもらえれば、衣装のほうも本望でしょう。
強くて格好よくて、自然と従いたくなる存在感がたまりません。
by にやるら (2009-01-24 16:25) 

★にやるら・さま。
こちらへもコメントありがとうございます（笑）
いや、綺麗なお兄さんこそ“脱いだらすごいんです”状態であるべきでしょう。
広い肩、厚い胸板、鍛えられた腹直筋と上腕二頭筋、そして、セクシーな鎖骨とエロいうなじは、基本です。

・・・でも、リアルな上級将校って、普通は、メタボなおじさんなんですよね。
（この絵の資料にした絵は、メタボなおじさんが腕組みしてふんぞり返ってる図でしたし・・・）
by くま・てーとく (2009-01-24 17:14) 

何回見ても素敵ですよね〜
この視線が好きなんですよね♪
勿論、長い毛のウェーブ加減も・・・♪
by oko (2009-01-25 12:12) 

私もこのイラスト、凄く素敵だと思っている一人ですよ～！
迫力あるし、繊細だし。私の落書きとは、全く話が違う…；；
格好いいお兄さんのイラスト観ると、私ももっとがんばらにゃーと思います。
by さめ宗家めぐ (2009-01-25 14:29) 

★okoさま。
“文句があるやつぁ、かかってこい！”って感じの挑発的かつ挑戦的な視線ですよね・・・（笑）
やはり、okoさんは、長髪×ウェーブに反応しますね。（短髪×直毛は、イマイチだったりする？）
by くま・てーとく (2009-01-25 18:11) 

★さめ宗家めぐ・さま。
そう言っていただけると、嬉しいです。
動きのある絵って、苦手なんですが好きなので、描くのやめられません・・・。
デジタルはアナログと違って、細かい部分はいくらでもズームして描けるので細部を頑張ってしまいます。
by くま・てーとく (2009-01-25 18:46) 

中将クラスの将官なら、このような華麗なキャラが似合います。下士官クラスなら、もっとワイルドな感じでしょうね。イギリステレビシーリズ『炎の英雄シャープ』に出てくる第95ライフル部隊が着用している「グリーンジャケット」とか。
by zep (2009-09-06 11:28) 

■zepさま■
いらっしゃいませ。歴史の専門家に見られると、お恥ずかしい限りです。
昔は将校=貴族ですからね･･･一応、軍服は、資料を元になるべく忠実に描いていますが、
リアルに考えると将官クラスだと相当なオヤジですよね・・・長髪は三つ編みだし。
近代～現代の軍服は、正装は別として、通常勤務服や戦闘服は機能重視で面白くないです。
18～19世紀頃は下士官の軍服も機能的とは言えない華美なデザインで好きなんですよね。
特にユサール連隊なんて、サーカスか！とつっこみたくなりませんか？（笑）
by くま・てーとく (2009-09-06 22:35) 

公爵クラスなら若い指揮官もいたでしょうから、十分OKだと思います。ラッセル・クロウ主演の『ホーンブロワー』では、貴族出身と言うことで少年なのに下士官クラスの「子ども」が登場してました。われわれ日本人がヨーロッパにひかれるのは、華麗＆ロマンティックな雰囲気だと思うので、このタイプの絵は（青池保子さんの作品もそうですが）ひかれますね。
by zep (2009-09-07 22:17) 

■zepさま■
再訪＆再コメ、ありがとうございます。（映画はあまり見ないのでわかりませんが･･･ｽﾐﾏｾﾝ；）
現代の米軍あたりでは、将官に昇進するのは任官年次100人中1人か2人で、大抵は中佐あたりで
退役を迎えますが、昔の階級制度で、しかも常に有事みたいなものですから異様な昇進もありですね。
しかし、歴史の専門家からヨーロッパが“華麗＆ロマンティック”というお言葉が出るとは・・・（笑）
ヨーロッパの歴史って、結構血塗られてドロドロな権謀術数の世界ですよね。
（まぁ、それは洋の東西を問わずですが。）
by くま・てーとく (2009-09-09 00:42)